以下のムービーは2012年に放送された,NBC長崎放送による「ナガサキ・アーカイブ」の特集番組です.
ユーザがアプリを起動し,地図上のマーカーをタッチすると,資料が表示されます.長崎現地においては,GPS機能とAR機能を用いて「1945年当時のこの場所はどのような状況だったのか」「被爆者は,ここでどんな体験をしたのか」を,現実の長崎の街に重ねあわせて,より深く知ることができます.
私たちは,実空間に情報を重ね合わせて表示するこのARアプリと,俯瞰的・多元的な情報を提示するデジタルアース版とのコンビネーションにより,長崎原爆の実相を,ユーザに対してより深くつたえることを企図しています.